2017年12月10日

大手フランチャイズ本部の海外進出の数字より

このデータは非常に興味深い。

前回調査の15年7月から3割増加した。とある。

日本の内需は現在観光インバウンドにかなり支えられている。

有り難いことだ。

異国である日本で食べた食事が、珍しく且つ美味しく、それが自国でも楽しめたらどうだろうか。

 

個人的には、大衆的な料理も高級な料亭で頂く日本料理と呼ばれるものは本当に美味しいと常日頃思う。

数年前からの仮説は最近確信に変わった。

ある日本の誰でも知るフランチャイズコンサルタントは、海外にしか大きな売り上げアップや拡大は望めないと、フランチャイズジャパンの方針に賛同してくれた。

そう、内需で成長が望めた過去の成功体験はもう通用しない。

 

頭を切り替えてとにかく謙虚になろう。

「Japan is No1.」は遠い昔の神話の世界のようなものだ。

ゆえに、今の周回遅れを取り戻すための、現在の崖っぷちの最後の方法は、外の世界にある。

大手は何年も前からそれに気づき高い月謝を払いつつ、実績を積み上げている。

 

下記の記事に私の分析や評論など不要だ。

https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n201711290573