2018年8月16日

メガフランチャイジー、1オーナーの平均店舗数は16店舗

一昨日、お盆休みを利用し、賛助会員である日本フランチャイズチェーン協会の会報誌を見てびっくりしました。


以下、Franchice Ageより抜粋しました。

日本KFCホールディングスの記事です。

世界のKFCのフランチャイザーはアメリカ合衆国ケンタッキー州ルイビルに本社を置くヤム・ブランズです。
KFC、ピザハットやタコベル含めてトータル4万4千店舗で世界最大のフードチェーン。
世界にKFCを21000店舗展開。

一番多い中国は5200店舗、次は本家本元のアメリカで4300店舗、3番目が日本で1155店舗です。

中国でFC法が制定されたのは10年前です。
アメリカのFCの歴史のバイブルは、シンガーミシン、コカコーラ、その次はケンタッキーなのです。

 

日本KFCの内訳は去年の時点では、27%が直営で73%がFC店。
FCオーナーは日本国内は51社。


「1オーナーの平均店舗数は16店舗です。」


KFC専業は15社。36社はそれ以外の他の事業もされています。

この仕組みを活用したから企業の業績が伸びているのか、FC各社をインタビューしたいくらいです。

こんなメガフランチャイジーを沢山創出できる日本固有のフランチャイザーがもっと出るといいなと日々願っています。

 

ちなみに10年以上も前に、「グリーン席を秘書に取らせたら間違って普通席になっていた」と私の横の新幹線の席で怒っていたメガフランチャイジーの男性を思い出しました。

 

次は同じく同誌で見つけた「ブランドシェア」について触れてみたいと思います。

いまの時代は、この言葉の方がしっくり来るかもしれませんね。

 

 

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