2017年11月5日

海外に波及するステーキ熱

最近、いきなりステーキのニュースが世間を驚かせた。

これ自身より私が驚いたのはこのニュースの翌日、フランチャイズジャパンにドバイとオマーンから展開したいと連絡があったことだ。

確かに肉業態は国内で増加中だ。

 

単品業態化が進み、今「居酒屋業態」は繁盛店もあるが、苦戦されている企業も多い。

個人的には何でも揃い楽しめる「居酒屋」が大好きだ。

 

この春の出来事。

「東京の焼肉店の○○○が素晴しい空間で且つ非常に美味しかったのでオファーして欲しい」という連絡をタイの商業施設からいただき、その焼肉店に連絡したが、上手くいかなかった。

このような問い合わせは、フランチャイズジャパンにかなり頻繁に増えている。

 

びっくりするような内容もある。

加盟検討したいので、お店に電話(多分英語で)したら、電話を切られてしまった、ということもお聞きする。

 

ステーキに限らず、今後飲食業界はメニューが何でも揃う業態からより専門化が進み、店舗という面を抑えている企業は有利であり、コンテンツを変えることに努力を惜しまないだろう。

BtoBの加盟が、再度増える時代が到来した。

 

https://franchisejapan.biz/fc_magazine/3037/